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インスペースから起業したin.out と九産大生の卵たちがコラボ

内容

 

 2月20日、オープンイノベーションセンター内にあるカフェ「in.out」(インドットアウト)を起業した学生と、本学への推薦入学が決まっている付属高校の生徒が交流するプログラムが行われました。

プログラムのテーマは「大学で夢をカタチにする方法」。高校生たちは、夢に向かって進む先輩学生にインタビューを行い、カフェの新しい魅力発掘に挑戦しました。

 

プログラムは本学基礎教育センターと読売新聞西部本社「新聞のちから」委員会が協力して実施しています。今年は九州高校と九州産業高校の3年生154人が参加しました。

 

20日は、in.outの店長で商学部4年の江副(えぞえ)雅文(まさふみ)さんが、カフェのこだわりや、これからの夢などについて熱く語りました。高校生たちは4月からのキャンパスライフの夢を描きながら、江副さんへの「お礼」の意味も込めて、in.outの新たなキャッチコピーなどを考えました。

 

講師が最優秀作品に選んだのは以下の作品です(敬称略)。最優秀作品を含む全作品(キャッチコピー)を下記に掲載しています。

 

【講師が選ぶ最優秀作品(キャッチコピー編)】

「学生のチャレンジショップ in.out」

 

▽作成者:第3班=高尾 凌太郎・今田 実結(九州産業高校)、秦 敬亮・橋本 友那 (九州高校) 

 

▽講師評

「in.outを、学生の様々な発想を試すチャレンジショップとして育てていきたい」という江副さんの夢を表現していると感じました。

 

 

講師が選ぶ最優秀作品(PR文編)】

九州産業大学の北門に「オシャレ」なカフェがあります。カフェを経営しているのは、九州産業大学4年生の江副さんです。お店の名前は『in.out』、パンやドリンクを販売しています。中でも、コーヒーに1番こだわっており、フェアトレードの豆を使用しています。

店の内装は、九州産業大学建築都市工学部の学生さんが協力してくれたそうです。メニューが書かれたTシャツが並んでいたり、イートインスペースがあったりと、オシャレな店内になっています。江副さんは今後、障がいを抱えた方が働きやすい態勢を整え、「学生チャレンジショップ」としてもお店を育てていきたいと考えているそうです。一息つきたい人はぜひ、お越し下さい!

 

▽作成者:第8班 瀧川 未羽(九州産業高校)、中野 天太朗・森満 由衣(九州高校)

 

▽講師評

「20分程度という短時間で、よくここまで書いた」と感心しました。必要なキーワードをほとんど網羅しており、とても読みやすくまとまっています。

 

 

全作品キャッチコピー